ミートスライサーの使用方法とメンテナンス

1.スライサーの丸刃は高品質の耐摩耗性工具鋼でできており、刃先は工場出荷前に研がれています。

2.使用により丸刃が鈍くなった後は、ランダムな装備を備えたナイフ研ぎ器で再研ぎすることができます。刃は頻繁に、そして控えめに研いでください。ナイフを研ぐ前に、油が砥石を汚さないように、刃についた油をきれいにしてください。砥石がグリースで汚れている場合は、砥石をブラシとアルカリ水で洗浄してください。

3.ナイフシャープナーが研いでいないときは砥石が刃から遠く、ナイフを研ぐときは砥石が刃に近くなります。砥石の高さと角度の調整方法
A. 砥石の高さを調整する ボルトを緩め、ナイフシャープナー全体を取り外し、ナイフシャープナーサポートのネジの延長の長さを調整します。
B. 砥石の角度を調整する ナイフシャープナー本体の 2 本の固定ボルトを緩め、ナイフシャープナーを引いて、砥石とサポートの間の角度を変更します。

4.「刃」ボタンを押して刃を回転させ、砥石軸の後部ノブを時計回りに回すと砥石が刃に抵抗し、回転刃が砥石を回転させてナイフ研ぎを実現します。
注記：
●刃の回転を開始する前に、砥石端面と刃との間に隙間がないか確認してください。砥石と刃が衝突する場合は、砥石軸後部のノブを時計回りに回し、砥石と刃の間に2mmの隙間をあけてください。
●ホイールシャフトテールノブの回転が激しすぎず、限界までわずかなスパークを発生させます。
● 砥石がナイフエッジの先端のみを研ぎ、刃面を研いでいない場合は、ナイフシャープナー全体の位置を調整する必要があります。最適な刃先角度は25°です。

5、研ぎ効果 研削砥石の軸ノブを回して研削砥石を刃から外し、「停止」ボタンを押して刃を停止し、研ぎ効果を観察します。刃先に鋭利なバリがあれば刃先が鋭利であることが証明され、研ぎ作業は終了となります。それ以外の場合は、満足するまで上記の研ぎプロセスを繰り返します。
注記：指を傷つけないように、刃先が鋭利であるかどうかを判断するために指の刃に触れないでください。

6.ナイフを研いだ後、機械上の鉄の泡と砥石の灰をきれいにする必要があります。刃を掃除するときはナイフガードを取り外してください。
注意：水で洗い流したり、有害な洗浄剤を使用したりしないでください。